「ダンガードA（ダンガードエース）」は、1977年から1978年にかけて放送された日本のロボットアニメ『惑星ロボ ダンガードA』に登場する主役ロボットです。この作品は、松本零士が原作を担当し、東映アニメーションが制作しました。
物語は、宇宙の資源問題をテーマにしており、人類が新たな居住地として「プロメテ計画」を進める中で、主人公・一文字タクマが巨大ロボット「ダンガードA」を操縦して戦う姿を描いています。
主な特徴:
- ロボットデザインには宇宙探査の要素が盛り込まれており、変形して宇宙船「ガイキング」にもなる機能を持っています。
- 武装としては、「コズモアロー」や「ダンガードビーム」などがあり、戦闘シーンが魅力的。
- 物語は人間関係や葛藤を深く掘り下げ、単なるロボットアクションだけでなく、ドラマ性が強調されています。
この作品は、往年のロボットアニメファンから根強い人気を誇り、特に松本零士作品の中でも独自の魅力があります。
