
『鋼鉄ジーグ』は、1975年に放送された日本のロボットアニメで、石ノ森章太郎が原作を務め、サンライズが制作した作品です。物語は、草間大作という主人公が「鋼鉄ジーグ」という巨大ロボットを操り、悪の組織「ドクター・ヘル」の陰謀に立ち向かうというストーリーです。
ジーグは、通常時は人間の姿で、戦闘時にロボットに変身します。鋼鉄ジーグの最大の特徴は、分離・合体して武器として使うことができる腕や脚、そしてジーグ本体が非常に強力である点です。このロボットのデザインやバトルシーンは、当時のロボットアニメとして斬新で、視覚的にもインパクトがあります。
また、ジーグのテーマソング『鋼鉄ジーグ』も非常に人気が高く、ロボットアニメの名曲として今も親しまれています。
『鋼鉄ジーグ』はその後もリメイクや続編が作られ、ロボットアニメの金字塔として今も語り継がれる作品です。

